広島県中小企業家同友会では、「SDGsを使って経営指針の実践をすすめよう」というテーマで連続５回の勉強会を開催しています。

今回は最後に第５回目として「SDGs勉強会総括」という題で講演をさせて頂きました。

この勉強会は経営指針書をSDGsを通じて社内に浸透させ、SDGsで浸透させた社内の価値観をSDGレポートとして社外に発信するという流れで進めており今回は、その最後の会として４回分の学び発表の場でした。

発表は広島県中小企業家同友会の筆頭代表理事の粟屋社長と社員の大和田さん、環境経営委員会副委員長の湯田社長と社員の尾崎さん、求人社員教育委員長の水ノ上さんです。皆さまSDGs勉強会での趣旨であるSDGsを共通言語に社員の方とのベクトル合わせをするということをどう実現されようとしているのかを社員の方と一緒に発表頂きました。

私は総括として各発表頂いた企業の発表内容の共通項を、SDGsを用いてインナーブランディングからアウターブランディングの中に体系づけて整理させて頂きました。

多数の方が参加頂いておりましたが、SDGsを用いて社員の方とベクトルを合わせ、社外にも企業価値を上げるという取組みに共感頂いた方も多くいらっしゃいました。

参加頂いた皆様本当にありがとうございました。