経営指針浸透塾では、経営指針書を作成したけどなかなか社員と共有出来ない、社員の目線が分からない、 共に育つプロセスが設計できないという様な悩みに対して、具体的な対策と事例を紹介して経営指針の浸透を加速させていく目的で開催しました。
今回は全3回で体系的に学習を進めていくプログラムの中での3回目となります。
今回は、「社員はパートナーを実現する」というタイトルで、以下の点を中心にお話をさせて頂きました。 ・経営指針書は社長目線で書かれているので、社員目線での翻訳が必要。
・その社員目線でつくる翻訳書として、パートナーブックを作成する。
・このパートナーブックを社員と作る事で、パフォーマンスを変える。
事例報告については、(株)サンフォートの山城社長と久保店長から以下の様なポイントで報告を頂きました。
・山城社長が大切にしている労使見解を部長を中心に社員が自主的に各店舗で運営方針を作って実行している。 ・全店舗で企業変革プログラムの学習会を実施して、実施状況を共有している。 ・久保店長の店舗では、入店研修の際にSDGsを使って地域の中における店舗の存在意義を研修をしている。
多くの方が参加頂き、指針書をどう社員伝えてベクトル合わせをするかということで悩んでいたので勉強になりましたと言って頂きました。
ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました。